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管理者向け初期設定

システム管理者が、導入時に行う設定を、おすすめの順番で説明します。設定の多くは「設定」グループのメニュー(ユーザー・権限/拠点・部門/承認経路/自社設定)と、「統制」グループにあります。設定の変更は、すべて監査ログに残ります。

順設定メニュー
1自社設定設定 → 自社設定
2拠点・部門設定 → 拠点・部門
3ユーザーと権限設定 → ユーザー・権限
4業種テンプレート(任意)統制 → 業種テンプレート
5承認経路設定 → 承認経路
6勘定科目・自動仕訳ルール会計 → 勘定科目 / 自動仕訳ルール
7自動化ルール統制 → 自動化ルール
8セキュリティ設定統制 → セキュリティ
9マスタ登録・データ取込各メニュー / 設定 → CSV入出力

1. 自社設定

「自社設定」で、請求書・計算・アラートの基準を設定します。

自社設定
自社設定(デモデータの実画面)

2. 拠点・部門

「拠点・部門」で、本社・支店・店舗(拠点)と、部門を登録します。拠点は、権限のスコープ、部門別損益、在庫の倉庫、POSの店舗の単位になります。部門は、承認経路の分岐条件に使えます。

拠点・部門
拠点・部門(デモデータの実画面)

3. ユーザーと権限

  1. 「ユーザー・権限」→「ユーザーを追加」。氏名・メールアドレス(ログインID)・ロール・所属拠点・部門を選びます。
  2. 他の拠点も見る/編集する人は、「閲覧可能な拠点」で、拠点ごとに「閲覧」「編集も可」を選びます。
  3. 保存すると、仮パスワードが一度だけ表示されます。控えて、本人へ安全な方法で伝えてください。
  4. パスワードを忘れた人は、ユーザー一覧から再発行できます。最後の管理者のロールは変更できません。
  5. 勤怠・経費・工数を使う人は、「人事・総務 → 従業員」で、従業員とログインユーザーを紐付けます(紐付けた本人が、打刻や申請を行えます)。
ユーザー・権限。ロールと所属拠点、閲覧可能な拠点を設定
ユーザー・権限。ロールと所属拠点、閲覧可能な拠点を設定(デモデータの実画面)

4. 業種テンプレート(任意)

「業種テンプレート」で、製造・卸売/建設関連/多店舗サービス/汎用の4種から選ぶと、部門・勘定科目・承認経路・自動化ルールの初期設定を一括で投入できます。適用は1回だけです(二重には適用できません)。適用後は、各画面で自由に調整できます。

業種テンプレート
業種テンプレート(デモデータの実画面)

5. 承認経路

「承認経路」で、種別・金額の範囲・拠点・部門ごとに、最大5段の承認者(ロール)を設定します。

  1. 「経路を追加」。経路名、種別(値引・与信超過・購買依頼・経費精算・休暇・打刻修正・工数・稟議・レジ締めなど)を選びます。
  2. 金額の下限・上限、拠点、部門、優先度を設定します。条件が狭い経路が優先されます(部門指定 > 拠点指定 > 優先度 > 金額の下限)。
  3. 承認の流れを、第1段から順にロールで選びます(例: 部門長 → 経理 → 経営者)。空の段は無視されます。
該当する経路がない種別は、「部門長/店長」1段で処理されます。申請者本人は承認できません。
承認経路の一覧。金額で経路が分かれる例
承認経路の一覧。金額で経路が分かれる例(デモデータの実画面)
承認経路の追加。第1段〜第5段までロールを選ぶ
承認経路の追加。第1段〜第5段までロールを選ぶ(デモデータの実画面)

6. 勘定科目・自動仕訳ルール

自動仕訳ルール
自動仕訳ルール(デモデータの実画面)

7. 自動化ルール

「自動化ルール」で、「もし(条件)なら(処理)」を設定します。

自動化ルール
自動化ルール(デモデータの実画面)

8. セキュリティ設定

「セキュリティ」で、会社全体のセキュリティ方針を設定します。

セキュリティ設定
セキュリティ設定(デモデータの実画面)

9. マスタ登録・データ取込

CSV入出力
CSV入出力(デモデータの実画面)

立ち上げ後の確認チェックリスト